【東京の古美術買取】おすすめのお店を見分けるポイント
経験が豊富
古美術品や骨董品の鑑定には、長い年月で培った鑑定眼と審美眼が求められます。そのため、古美術買取店の実力とはつまり、鑑定人の経験値であるとも言えるのです。
経験が豊富な古美術買取店を見つける方法として、もっともシンプルなのは創業年数を調べることです。数十年に亘り、激戦区でもある東京で古美術買取店を営んできたのであれば、信頼ができるお店と言えるでしょう。また、鑑定士のプロフィールなどを参考にするのもおすすめです。
幅広い取り扱いがある
ふたつ目のポイントは取扱いの幅です。たとえば、掛け軸専門点に壺を持っていっても買い取ってはもらえません。また、浮世絵の買取を依頼したとしても、その鑑定士が「葛飾北斎が専門」のようなタイプだと、正しい鑑定結果が得られないでしょう。
そのため、古美術買取店を探すのであれば、さまざまな古美術品や骨董品、作家に精通している専門家が在籍しているお店がおすすめです。多くの場合、ホームページなどに取扱い品目が掲載されているので、チェックしてみましょう。
現在の価値を調べてくれる
古美術品や骨董品は、素人にはなかなか価値が判断できにくい分野です。だからこそ、古美術買取店へ鑑定を依頼しているわけです。しかし、残念なことではありますが、買取額は鑑定士の言い値になってしまう場合も少なくありません。もしもその価格が適正で亡かった場合、依頼人は損をしてしまいます。
こうした事態を防ぐためには、その品の相場を把握することが大切です。古美術買取店のなかには、現在の価値を調べて提示してくれるところもあります。こうしたお店であれば、安心して鑑定を任せられるでしょう。