東京で古美術買取をしたい!高い価値のある骨董品のポイント

東京で古美術買取をしたい!高い価値のある骨董品のポイント

保存状態

古美術品や骨董品の価値は、作者や作品による部分が大きいとされています。しかしいずれの場合も、重要になるのはその保存状態です。たとえ、どれだけ著名な作家による作品であったとしても、カビやシミ、日焼けなどが多かったり、破損や汚れが酷かったりする場合には、価格が大幅に下落するケースも少なくありません。

もっとも良い状態は、当時そのままの姿で残っていることです。それが難しくても、ダメージはできる限り少ない状態であることが望ましいと言えます。

付属品や木箱の有無

古美術品や骨董品は、本体だけでなく付属品にも大きな価値があります。たとえば掛け軸を入れるための桐の箱や、茶道具の収納箱など、箱類については、残っているなら必ず持参してください。

もしも付属品が見つからない場合には、ひとまず倉庫などでそれらしいモノがないかを探してみましょう。そして、自分で判断がつかなくても、とりあえず古美術買取店へ持ち込むのがおすすめです。そのほか、鑑定書なども信用性が高いと見なされるので、必ず持参しましょう。

希少なもの

古美術品や骨董品は、希少価値が認められることで買取価格が高くなります。これは、どれだけ美しい意匠であったとしても、希少価値がなければ高額鑑定にならない、ということを意味します。

たとえば「100年前に作られたヨーロッパの家具」と聞くと、それだけで高い価値があるように感じられます。しかし、当時はもう工場での大量生産ははじまっていましたし、現存するものも少なくありません。この場合は、アンティークであったとしても買取金額はそこまで高くはならないのです。

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